セラテクノとは 有害物質や耐久性を測定したり分析試験をする場所です。器のデザインや形についての相談にも乗られています。セラテクノは業界の為の依頼・支援施設の役割を担っています。現状に合った支援や対応をされています。土岐市の職員さんが働かれています。研究職の方は異動がなく、ずっとセラテクノにお勤めされています。デザイン系の学校や工業系大学卒の方が、研究職に就かれています。
体験型のイベントとしてお子さんに焼き物教室を開催して、親子で風鈴づくりをするイベントが好評です。こういった取り組みは、焼き物文化の継承を目的として行われています。小学生のお子さんたちが社会科見学をしに来て、焼き物を学ぶ場所でもあります。また多治見市にあるセラミックス研究所は、岐阜県立の施設です。岐阜県の職員さんが、主に研究業務に従事されています。
高強度磁器 高強度磁器とは従来の3倍以上の強さの磁器です。硅石分をアルミナに置き換えた焼き物です。アルミナは固いが、重たいという特徴があります。年々改良されています。給食用食器にも使われ、食育の観点からも注目されています。

セラテクノの研修プログラム 伝習生制度・・・窯業について広く学ぶ場です。ろくろを回したり石膏を作ったり絵付けをしたり焼成も学びます。対象の方は現役で窯業に携わっている方(社会人)や、これから窯業に携わる方や土岐市で就職が決定している方などです。
3Dモデリングシステム

形状依頼をして、小さな変更を安価で加えられるサービスです。形状サンプルの依頼は年間200~300件あります。メーカーさんや商社さんが、セラテクノに依頼に来られます。こちらでは作業料と出力料のみで気軽に作成できるというメリットがります。不確定な場合は形が決まってから、本格的に型屋さんに依頼するという流れです。
データバンク事業

様々な方達を登録してつなぐ。現在の登録件数は、160~170件。施設内にはお困りごとの掲示板が設置されており、メーカーや商社さんが相談出来ます。セラテクノが長年培ってきた情報や経験を生かした事業です。
異業種交流会や勉強会など窯業の現状を知ってもらう場作りや、異業種の仕事をやってみて、経験して初めて仕事の大変さを理解できるなどの体験等も実施されています。
巡回ヒアリング 職員さんが直接外へ出向き、業界の方とお話しする試みも行われています。施設内で仕事するだけでなく、自ら窯業関係者を訪問してヒアリングを実施。訪問してデータにまとめる作業も、行われています。
焼成室

普段焼いていない方法で、焼き方を試せる場所です。業界の方しか使えません。
SDGsプロジェクト

それぞれの業態に合わせて、効率的なものづくりをアドバイスされています。二酸化炭素削減に取り組む活動もされています。
セラテクノの施設内には焼き物が出来る過程を、パネルで分かりやすく展示してあります。





順番に目で追ってみると、焼き物が出来るまでの過程をおおまかに把握できて、視覚的にイメージがしやすいです。モノづくりのヒントになる考え方なども施設内に展示されていて、窯業に携わる方はもちろん窯業について知りたい学びたい方にとっても学びの多い場所です。
最後になりましたが、セラテクノの職員様貴重なお時間を割いて頂き、ありがとうございました。
